30代の美容師の今後について

フリーランス

こんにちは、シマダです。

今日は30歳になり将来ついて、考える事が多くなった男性美容師について考えてみました。

昔だったら、お客様がある程度自分の顧客になったら独立というのがゴールという目標設定が一般的でした。

今ももちろん不変的な考えだと思いますし、全く否定するつもりはないです。

ただ、昔より選択肢はかなり増えたのかと感じています。

そこで、今日は30代の男性美容師の考えられる選択肢を全て出して行きたいと思います。

5つ出しました

  1. 同じサロンに勤務し続ける
  2. 独立する
  3. 面貸し(シェアサロン)で勤務する
  4. 業務委託サロンで勤務する
  5. 転職する

では一つずつ詳しく掘り下げていきましょう。

は現在努めている会社でいいポジションにいたり、これからそこにいけそうだったら全然ありだと思います。具体的には管理職等の役職に付いていたり、経営に携わっている人という感じです。転職を考えている人はそこのポジションにはいないと思いますが、独立が夢の人は現在のポジションは関係ないかもしれないですね。

独立する。これは美容師の永遠のテーマですね。何よりお金さえ都合が付けば、極端に言えば美容師だったら誰で出来ます。独立に関して国としての審査もあるわけではないので。。しかし、これに関しては以前の記事でも書きましたが、永遠に1人でプレイヤー兼、オーナーをするつもりならしっかり考えて計画する事を強くオススメします。詳しくは下記の記事を参考にしてみて下さい。

❸面貸し(シェアサロン)に勤務する。これは最近のトレンドですね。美容室を開業する時は小規模でも約一千万前後、開店費用(運転資金含む)がかかります。その借金をリスクに感じてしまう人で、顧客もある程度付いている方ならオススメだと思います。僕自身もシェアサロンは利用させてもらっていた事がありましたが、上手く活用すれば60万の総売り上げでも40万前後を自分の取り分にもできます。以前の面貸しですと利用者とサロン側で半々の折半が相場でしたが、シェアサロンの台頭で利用者の取り分も変わってきました。僕が感じたデメリットは、材料を自分で用意、管理しなければいけないと言う事でした。お客様のご予約は個人で使える予約ツール等もありますし、マメな人なら苦ではないはずです。ただ、自分の顧客が少なくて、SNS等で新規のお客様を呼べない方は絶対オススメ致しません。

❹業務委託サロンで勤務する。これは❸でお話したデメリットを解消できる働き方かもしれません。集客自体は会社が基本的にしてくれるので、自分の顧客が全くない状態のスタートでも問題はないです。デメリットは新規のお客様を呼ぶ為に総じて設定料金が低いという事です。なので、自分でお客様にプラスメニューを提案して価値を高める事が出来ないと、勤務時間を長くしないと稼げなくなりがちです。この働き方も以前詳しく書いた記事がありますので、下記を参考にしてみて下さい。

❺の転職する。これはある意味しょうがない気がします。ただ、10年以上美容師を続けてきて他業種に転職は個人の感想としては、もったいない気がします。正社員で勤めていて、家族がいて給料が足りなく転職を考えているなら、美容師で働き方を変えれば全然他業種に転職するより稼げると思います。コロナ過で感じましたが、美容師はそうそうなくなる仕事ではないです。ITに仕事が完全に取られる事はまだまだ先でしょう。ITのサポートが入った仕事の仕方は近々で来ると思っておりますが。

なので他業種に行くより働く美容室を変える方がよっぽどいい解決策だと思います。

悩みは尽きないですが、考えがまとまったら行動あるのみです。美容師の転職は全くマイナスに考える事はありません。でもお世話になったサロンの辞め方は大事だと思いますが。。

飛ぶ鳥後を濁さず

https://www.kanjipedia.jp/kotoba/0007105800

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