【美容師の離職率は90%】

アシスタント

こんにちは、シマダです。

今日は美容師の離職について深堀して行きたいと思います。

厚生労働省のデータによると

【美容師は100人中/90人は辞めます。】

  • 1年以内の離職率 50%
  • 3年以内の離職率 80%
  • 10年以内の離職率 90%

10人就職しても5人は1年以内に離職してします計算です。

もちろん、また美容師の仕事に就く人ももちろんいると思います。

5つ原因

①給料が安い
②長時間労働
③休日が少ない
④人間関係のストレス
⑤キャリアアップに時間がかかる

では➄つのを原因を順番に深堀して行きましょう。

①給料が安い、これは業界全体の課題ですが、特に入社したばかりのアシスタントは特に給与が低い美容室が多いと思います。一人暮らしをしながら、オシャレもして出社する事も考えると最低20万以上の月給は欲しい所ですが、残念ながらそれを満たしている美容室はまだ少ないです。。

②長時間労働、これもアシスタントの時に感じる人が大多数ではないでしょうか? 営業時間が終わってから練習をするサロンが大多数だと思いますが、それを時間外労働さと捉えると長時間労働、拘束になってしまいます。

③休日が少ない、これはアシスタント、スタイリスト問わずだと思いますが、未だに月に4.5回のサロンがあります。そして土日、祝日は絶対休めないサロンもありますね。休めてもかなり他のスタッフに気を使ってと。。

④人間関係のストレス、これに関しては美容師どうこうではなくどんな職種問わず仕事の離職に関する原因1位だと思っています。しかし美容師に関して言えば長い時間一緒にいたりすると嫌な事ばかり気になってしまうのかなと。後は徒弟制度のような体裁がまだまだあるのかなと、そしてパワハラまがいな事も他の職種より多いと思います。

➄キャリアアップに時間がかかる、これもまたまたアシスタント自体に感じる事ではないでしょうか?アシスタント期間はサロンやその人によってマチマチだと思いますが、長いサロンだと10年間もアシスタントの期間があるサロンもあります。

まとめ 美容師の離職率の高さはアシスタント時代に色々な条件がきつくなってしまって辞めてしまう事が多くて、比率をグンっと上げている気がします。

美容師のリノベーションはアシスタント期間のカイゼンに鍵がありそうですね。

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